森達也「すべての戦争は自衛から始まる」を読む1
緑川南京。本書における著者の別名と理解していいのだろう。南京氏は、南京大虐殺紀念館(日本名)から北朝鮮に入り日本人村へ向かう。案内しているのは、元よど号のメンバー。ふと戻って来ない拉致被害者もそこにいるのではないかと想像が膨らみます。
オバマ大統領が銃規制を進めようとしたが、うまくいかなかった。「銃を持った悪人に対抗できるのは銃を持った善人だけだ」という理屈が世界のスタンダードであり、軍隊が存在する理由であると書いている。どうも腑に落ちない。
本の内容から逸れてしまうけれど、読みながら次々に気になることが頭を掠める。
戦争をやめろ! 地球の危機がやってくる その日その時現れた マントとマスクの正義の子・・♪〜 昔「遊星仮面」というアニメがあって、その主題歌をふと思い出した。たしか「鉄人28号」「パピイ」に続いて、放映されていた。放映からまもなく60年になるが、一向に世界各地の戦禍は収まりそうにない。
ボクサーや空手家は、無闇に人を殴らない。それは自分がパンチを繰り出せば、相手はただの怪我では済まないことをよく教え込まれ知っているからだろう。この理屈が国どうしの対立に当てはまらないケースが多々あるのはなぜなのか?
