懐かし嬉し、桑田佳祐ライブを聴きに行く1
12月28日の夜、横浜アリーナへ桑田佳祐ライブを聴きに行ってきた。アリーナが近づくや長蛇の長い列の最後尾に誘導される。入り口近くにまるで祭りのような提灯が掲げられているのが楽しいが、客層も私と似たり寄ったりの落ち着いた年齢層？の方が多いのも妙に安心する。
ライブの一曲目は、Just man in love 一曲はさんで佳曲 I feel the echoが演奏される。まだほんの数分なのに会場は総立ちで、桑田の音楽に酔いしれている。そうここに来ているみんな、桑田佳祐といっしょに生きてきたんだな・・・という一体感に包まれる。
特に私は桑田佳祐と同じ年の生まれで(学年は桑田の方が先輩)、育ちもほとんど同じ地域で(隣町の辻堂で育ちました。私の出た高校は茅ヶ崎の北の方にある学校です)、トークの中でオノヨーコの実家の話などが出ると、小野家の前の桜花園通りを歩いて、海辺の中学校から帰っていた自分にはとても懐かしく感じられる。
22歳「勝手にシンドバッド」でデビューして以来、ずっとサザンや桑田の曲を聴いて生きてきたし、ずっとカラオケで歌ってきた。そんな懐かし嬉しのライブの感想を、もう少し書き連ねてみたい。
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