オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

タフガイの経験値と強み

取り返しのつかない大きな失敗をやらかしてしまい、試練に耐えてきた人の経験値は、人生の歩みが成功という美しい履歴によって彩られている人より、はるかに高く評価されるべきだと思う。例えば現総理。小泉首相の後を受けた第1期安倍政権は、あろうことか?…

お江戸両国亭で琵琶の演奏会を聴いてきました。

兄弟子、姉弟子が演奏する琵琶の演奏会を聴きに行きました。悲しい物語が、琵琶独特の哀愁を帯びた音色を添えて、演奏されました。初心者の私には、とても勉強になりました。

「短歌研究」に投稿していた短歌が、10月号に掲載されました。

声を聞き 元気でいれば ほっとする ただそれだけの 母への電話

港南台アカペラシンガーズ発足の日 日記

20161002 17:33 午前中は、退職以来久しぶりに、怒涛のような時間の流れと緊張感を経験した。参加された女声陣の声は、なかなかすごく、解き放たれた声がガンガン鳴ってくる。女声だけでグループをつくっても、かなりハイクォリティなコーラスができそうだ。…

想い出の名曲コンサート

横浜さかえ男声合唱団「栄区制30周年記念 想い出の名曲コンサート」が先月栄公会堂で開かれました。 「歌い継ぎたいあの歌この歌」ステージと「懐かしのメロディー」ステージで歌い、ロシア民謡カリンカでテナーソロを歌わせていただきました。ちょっと力ん…

栄区制30周年オープニングセレモニー

古今、祝典のために多くの名曲が作曲されているように、セレモニーと音楽の相性は、いいらしい。ある時代までは、そのような儀式の主催者に作曲家が従属していたとさえ言えるだろう。 さて、栄区でも30周年を記念して、イベントが盛りだくさんだ。9月18日は…

ぼくの合唱団小論

ほとんどの街で、合唱団が高齢者によって占拠されている現状にあって、より幅広い世代が集まる新たな突破口はどこにあるのか?それに対する一つの試みが「港南台アカペラシンガーズ」だ。 定年を迎えて、何か新しい趣味を始めたい。音楽や歌は大好きだけれど…

荻原浩「オロロ畑でつかまえて」を読む

電子書籍で買ったもう一冊。過疎の村を舞台にした小説は、例えば三浦しをんの「神去村」シリーズがある。本書は、林業に携わる人々を描いた物語のようには展開しない。主人公は、かなり怪しげな広告社のメンバーだ。そこに牛穴村の青年会幹部が行きがかり上…

荻原浩「神様からひと言」を読む

温泉旅行に行くのに、妻は本を何冊も持って行く。読み終わった本をおこぼれに預かるように読ませてもらっていたのだが、何となく寄生虫のようで悲しい。そこで今年は心を入れ替えて、Kindleで購入し、iPadで読むことにした。そもそもiPadを買ったのは電子書…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅7

旅行最終日は、午前10時から軽井沢国際合唱フェスティバルの発声講座を受講しました。先生がおっしゃる「いやなことは、やらなくていい。」は、怠け者には福音のように聞こえますが、どっこい合唱「団」において指導者と団員の関係は、支配と服従に近い。少…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅6

三泊四日お世話になった万座温泉日進館を今日発つ。朝食後、万天の湯と長寿の湯をはしご湯する。長寿の湯の露天風呂で、毎月一週間ずつ通い続けている方から話しかけられる。体操教室や早朝散歩でもお見かけした気がする。万座温泉の効能や近くにあるうどん…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅5

6:00に玄関前集合の早朝散歩に参加しました。朝日に輝く山々を仰ぎながら、清々しい気分で歩きます。ガイドさんの先導で源泉やリンドウが咲くゲレンデを小一時間かけて回りました。聞けばスキー客の減少で経営が苦しかったり、やむなく閉鎖してしまったりす…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅4

話は数年前に遡りますが、草津温泉から湯釜・志賀高原・湯田中を経由して小布施に行った時、志賀高原を通るバスの中でご当地が大好きなご婦人と出会いました。その時、来てみたいと思ったのが、標高2300m超え横手山のスカイレーター。 その後湯釜の前が火山…