オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 3

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 33位 二宮 吾妻山公園の菜の花と富士吾妻山公園には、幾つかの登り口があるが、最も交通の便が良いJR二宮駅からの登りが一番きつい気がする。車が停められる吾妻山公園用の駐車場からだらだらと登って行…

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 ⒉

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 ⒉4位 JR東海道本線からの富士富士が見えるということで御殿場線が注目されているようだが、何の本線の東海道本線からの眺めも、結構なものである。私は、国府津駅から鴨宮駅間の眺めが好きだ。ちょっと東…

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 1

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 1今年6月22日、富士山が世界文化遺産に登録された。今までに国内で幾つもの世界遺産が登録されてきたが、今回ほど幅広く多くの日本人が喜びを共有したこともなかっただろう。 私もかくいうその一人で、生…

またもや高音ソロ修行中6

またもや高音ソロ修行中6合唱団のホームページに何と名前入りで、八戸小唄と最上川舟歌の録音がアップされた。聴いてみて自分で感じている音やフィジカルな状況と実際に録音された声とが、随分違っている。ちょっと安心した部分がある反面で、ブレス箇所の…

またもや高音ソロ修行中5

またもや高音ソロ修行中5冷たい雨が降りしきる本番の朝を迎える。掛け持ちで参加している室内合唱団の練習と行き来していたのが体を冷やしてしまったのか?言い訳はともかく、本番のソロは、八戸小唄の方は声がカスカスで実に納得のいかない出来栄えになっ…

またもや高音ソロ修行中4

またもや高音ソロ修行中410・20区の音楽祭は、勤務先の運動会の影響で、参加できるか極めて怪しく、合唱団の仲間や指揮者をやきもきさせてしまった。結果的に参加できることになり、前日の練習にも何とか参加。 今頃になって、ようやく本番前に気づいたこと…

またもや高音ソロ修行中3

またもや高音ソロ修行中3実は難問は、八戸小唄だけではない。この歌に続いて男声合唱の名曲「最上川舟唄」を演奏するのだが、そちらのソロも指名されているのだ。曲の気分が違い「最上川舟唄」の方が力強く、元気がよい。その切り替えが大変で、声が裏返る…

またもや高音ソロ修行中2

またもや高音ソロ修行中2練習が始まると案の定高いラがうまく出ない。「高いぞ高いぞ」という暗示にかかるほど、うまくいかないみたいだ。そもそも音を狙うとか声を作るという発想自体がすでにおかしいのだろう。しかし高いものは高い。 できる限り邪念?を…

またもや高音ソロ修行中1

またもや高音ソロ修行中1定期演奏会を終えて、男声合唱団のレパートリーが一新した。東北地方の民謡を取り上げるとのことで、手元にあった八戸小唄の楽譜を推薦したら採用された。そこまでなら大した話ではない。多田武彦による八戸小唄は、大学時代グリー…

写真展 植田正治のつくりかたを見に行く。

写真展 植田正治のつくりかたを見に行く。自分が日々体験している記憶のうちで、美しいフォルムのものを思い出というのだろうか? 思い出は、インデックスのように静止画で脳のファイルに収納されているように感じるのは、私の脳の容量のせいだろうか? 植田…

ワンピース予想

ワンピース予想秘められた歴史が解き明かされるのは、いつか?ニコロビンが、ミスオールサンデーとしてクロコダイル配下にいたのは、アラバスタの隠された歴史に迫りたかったから。その後ロビンは、空島や魚人島でも隠された歴史にふれている。 ワンピースの…

ワンピースの話

ワンピースの話テーマとしての解放古くはアラバスタ王国の反乱軍に始まり、世界貴族と奴隷、魚人への差別、ハンコックの奴隷としての過去、ルフィー・エース・サボの少年時代等を描く中で、作者はかなり意図的に差別にふれている。現在進行形のドレスローザ…

ワンピースの話

新キャラ緑牛への期待・青雉はどこで何を?新キャラとして登場した勝新太郎、もとい大将藤虎は、いきなり地面に大穴は開けるは、隕石は落とすは、もうとんでもない能力で大活躍?中だ。 そして新海軍大将として緑牛が、そのうちどこかで登場する。藤虎がもの…

ワンピースの話

ワンピースの話ゾロの謎モリアを倒した後、ルフィーの身代わりでバーソロミューくまの攻撃を受けてから、ゾロの活躍があまり目立たない。クライガナ島での修行もミホークの実力にどこまで近づけたのか?そもそも片目の傷はどうしたのか?わからないことが多…

ワンピースの話

ワンピースの話テーマとしての仲間、つながり。一人では、なし得ない目標や夢に、仲間が力を合わせることで実現に近づいていく。連載当初からの一貫したテーマの一つである。 ドレスローザで出逢ったバルトロメオや八宝水軍が麦わら海賊団のサポーターになっ…

ワンピース予想2

ワンピース予想2ドレスローザでの激闘予想誰と誰が闘うことになるか?今の時点では、予想しにくいがルフィーが相手側のボスキャラであるドフラミンゴと対峙するのは、ほぼ確実だろう。一回目は必ず負ける法則?によって、一度は引き下がるのだろうが、斬撃…

ワンピース予想1

ワンピース予想1実は、私は漫画大好きオヤジなのである。我が部屋に足を踏み入れた客は、誰もがその漫画本の多さに驚いてしまう。本当は、楽譜や文庫本も書棚を埋め尽くしているのだが、どうも漫画本のインパクトが強いようだ。そんな漫画本の中で、確実に…

ベートーヴェン ミサ ハ長調

ベートーヴェン ミサ ハ長調ベートーヴェンを歌うと言えば「あ〜、第九ですね。」と返事が返ってきそうなくらい日本人は第九を歌ってきた。また現に歌っている。 しかし、大半の愛好者は、第九以外の声楽曲をどのくらい歌い込んでいるのだろう。第九が最初で…

私とヴェルディ

私とヴェルディ今年はヴェルディ生誕200年ので、さぞかしどこのホールもヴェルディもので彩られているかと思えば、意外にそうでもない。この音楽史上最高のオペラ作曲家に対して、現代人なりのオマージュが捧げられてもいいと思うのだが。 私とヴェルディの…

ヴェルディ レクイエムを聴く

ヴェルディ レクイエムを聴く圧倒的な・・という形容が当てはまる音楽があるとすれば、ヴェルディのレクイエムは、まさしくそういう音楽である。たとえは妙だが、音楽の横綱と言ってもいいだろう。 時間をかけて音楽の本質を理解した上でなければ、表現でき…

撮り鉄一人旅一泊旅行12

撮り鉄一人旅一泊旅行12最後の見学先は、浜松市楽器博物館。新浜松駅で下りると、ちょっとバブルではないかと思われるような浜松市の賑わいに驚く。高層ビルが軒を連ね、家康公をキャラ的にいじり、何だか気分的にフワフワしているのが、私の住む横浜のよ…

撮り鉄一人旅一泊旅行11

撮り鉄一人旅一泊旅行11結局小一時間ほど本田宗一郎ものづくり伝承館を見学した。二俣仲町から西鹿島行きのバスに乗る。低床バスは、たくさん走っているが、遠鉄バスでは、車内もほとんどフラットになっている。降車ブザーのボタンが前の席の背面に付いて…

撮り鉄一人旅一泊旅行10

撮り鉄一人旅一泊旅行10ホームページからダウンロードした地図を頼りに、二俣本町駅から本田宗一郎ものづくり伝承館へ向かう。しかし、秋野不きさんの美術館の案内表示は見かけるのだが、歩けど歩けど私の目的地を示す案内板はない。走っている軽自動車も…

撮り鉄一人旅一泊旅行9

撮り鉄一人旅一泊旅行9天竜浜名湖鉄道(通称 天浜線)に乗車。このディーゼルカー一両編成による鉄道は、以前乗り鉄であちらこちらの非電化区間を乗っていた頃に、反対側の新所原から全線乗ったことがある。特に浜名湖の北側に沿って走る区間の景観がリゾート…

撮り鉄一人旅一泊旅行8

撮り鉄一人旅一泊旅行8朝、フロントから朝食の弁当が届き、テレビでCM以外は関東地方と差して変わらぬニュースなどを見る。 一人でいる時間というのは、普段はあまりじっくり見つめられない自分のいろいろな側面に気づくために有効だ。とりわけ一人旅は、周…

撮り鉄一人旅一泊旅行7

撮り鉄一人旅一泊旅行7千頭で金谷行きに乗り換える。キーキーユラユラから解放され、冷房付きの電車が天国のようだ。何せ先程までは窓が全開のため、足下に小さな虫が飛び回り、決して愉快な環境ではなかったのだから。 大井川鉄道は、SL急行が旧型の車両で…

撮り鉄一人旅一泊旅行6

撮り鉄一人旅一泊旅行6接岨峡温泉駅で下車。山あいの小さな駅だが、標高は500m程度なので高原のような乾いた冷気が吹き抜けているというわけにはいかない。駅からジグザグに道を下り、接岨峡大橋を渡り、温泉会館に入る。男湯は10名も入るといっぱいになり…

ショートショート やばい人生

ショートショート やばい人生 俺が生まれた時、 親父が叫んだ。やばいよ〜!小学校で成績が悪かった時、 おふくろが呟いた。やばいんじゃない、これ?その後やばい中学、やばい高校、やばい会社に入り、 やばい仕事を担当した。しかし、中でもやばかったのは…

撮り鉄一人旅一泊旅行5

撮り鉄一人旅一泊旅行5成功しようが失敗しようが、スッキリしようが後味が悪かろうが、今までの撮り鉄旅では、崎平で折り返し帰っていたのだが、ここからが泊りがけの強みで、今日はさらに井川線で前進し、接岨峡温泉まで進んでみようと思う。千頭駅を出発…

ショートショート やばい!

ショートショート やばい! やばくね。 やばいかも? マジでやばいよ。これ。 テレビをつけた。 「只今、より緊急ニュースを申し上げます。」 「とてもやばい状況です。」やばいニュースは、すぐさま世界中に流れたが、 何が起きているのかは、誰にもわから…