オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

文章を読めないのではない、読んだことがないのだ2

読まないと後で都合が悪くなるのは、何か?友だちからのメール。返さないと具合が悪くなるのもあるから、一通り目を通すだろう。しかし、 文章としては短い場合がほとんどでしょう。あとは紙。紙で配られた文章というだけで、読む気が失せる人さえ多いのでは…

文章を読めないのではない、読んだことがないのだ1

新聞で教科書の文章が理解できない生徒が増えている事実を特集していた。文章を読むのは時間がかかる。このブログだって例に漏れない。最初から最後まで読み通してくださる奇特な方がいらっしゃれば、やはり数分はかかってしまうだろう。 まず初めに長い文章…

現代リーダー雑感 晋三と百合子

この記事を書いている11月14日、小池百合子氏が、希望の党の代表を下りるというニュースが列島を駆け巡った。そもそも、晋三がおもむろに衆議院を解散すると言い出してから、これまたおもむろに東京都知事である百合子が、希望の党を立ち上げると言い出した…

苦楽軸と生活安定軸のずれ

人生、苦しい時より楽しい時を多く経験したい。収入は低いより高く、生活は不安定であるよりは、安定していたい。そのように思う人は多いと思う。 でも、収入が高く生活が安定していれば、それで楽しい人生が保障されているか?と言えば、首を傾げたくなって…

「理解から表現へ」では収まり切らないもの

「理解」が「表現」の前提と信じ込んでいなければ、知識技能を伝える教育が成立しない。その考えに同意あるいは半ばそれを常識ととらえている人は、教育関係者以外にも大勢いるだろう。 この場合、「表現」を「行動」と読み替えてもいいのだが、一定水準の理…

何をしていたか?ではなくて何をしているか?

肩書きとか名刺とかが、本業からは必要なくなり、一年半が経った。学校へ行くとどうしても過去の履歴を思い出してしまう時があるけれど、それでも自分の場合は、今の立ち位置が、かなり不連続で桂馬飛びのようなジャンプ感があるのは、気持ちいい。 今、何を…

音楽東西 陽と陰

西洋発祥の音楽を陽とすれば、邦楽は陰。双方の音楽を、コーラスと琵琶楽を、行ったり来たりする中で、そんなイメージが自分の中にできつつある。 音楽は結局人に聴いてもらってナンボのもんだと思うし、それは洋の東西を問わないのだけれど、何に喜んだかは…

オンオフ切り替えからセンサー感知へ

2016年3月までブログのタイトルを「ほいほいのオフは趣味三昧」としていた。オンは仕事。オフは趣味と、完全にトップからローへ、またはその逆にギヤを入れ替えることで、自分の生活をドライブしていたのだ。その翌月4月からの新しいタイトルは「ほいほいの…

アメリカンヒーローがやって来る!

バットマンではなくジョーカーでもない(どこか似ている気がするが)、彼の名は、ドナルド・トランプ。彼の肩書きは、アメリカ合衆国大統領。現実世界における紛れもない世界の最高権力者である。 バットマンには失礼だが、彼とバットマンはどこか似ている気が…

未来像を描くことを、止めてはいけない。

衆議院選挙投票日、開票結果が出始めた時刻に書いています。結論を言えば、今までどおりの政治が続きそうだということでしょう。 それは、現状を決して肯定しているわけではなく、こうあったらいいという未来像を描いていない、あるいは示していないことから…