オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

合宿という練習のしかた

合宿という練習のしかた

合宿という練習方法が、スポーツ系を中心に本番が近づくとよく行われている。諸外国でも広く似たようなキャンプがあるのかは、よくわからない。ただ、泊まりこみで同じ釜の飯を食いながら練習に集中することへの美意識が日本人にはあるようだ。
私の所属している男声合唱団でも3月の下旬に、湘南国際村で合宿を行った。歌うという身体の使い方は、何時間もぶっ通しでできるものではなく、当然次第にヘトヘトになってしまう。でもこのヘトヘト感の中で、妙な力みが抜け、今までの間違った発声法に気づくことができれば、それは合宿による大きな効果だと言えるだろう。
この湘南国際村は、富士を仰ぎ相模湾を眼下に見下ろす三浦半島葉山町の丘陵地にあるが、当日はあいにくの曇天で富士を臨むことはできなかった。




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