オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

実朝祭短歌大会に参加してきました。

鎌倉八幡宮で「ぼんぼり祭り」が開催されていましたが、これは鎌倉幕府三代将軍源実朝の誕生日を記念した祭りでもあります。源実朝と言えば、歌人としても文学史に名を残している人ですが、八幡宮境内で開かれている第65回実朝祭短歌大会に参加してきました。
前半は、百人一首に出てくる歌人藤原俊成、定家を中心とした人間相関のお話。小倉百人一首の小倉とは何なのか?百首目が順徳院で終わっている背景は?など興味が尽きない話でした。後半は初体験の短歌大会、評者の方が一首一首を評していきます。超初心者の私も一応出詠していたので評をいただきましたが、短歌を推敲しあい、練り上げていく過程を体験させていただきました。大変勉強になりました。