オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

アカペラの編曲心得。間をぽっかり空けない。

アカペラには、伴奏楽器がない。だから、歌が途切れてしまった時に、不思議な間が空いてしまう時がある。緊張感がある間であったり、効果がそれなりに期待できる間であったりするならそれでいい。しかし、何とも間の抜けた情けない時間がぽっかり生まれてしまうリスクがあることも事実なのだ。
メロディーメーカーは、サビの前で間を取り、溜めを作ることがあるので、そこが要注意だ。
某男声で使っている楽譜を見てみた。さすがにぽっかり休符はないけれど、長い音符がフレーズ終わりにタイでつながっているところなど、ちょっと辛い感じがしなくもない。

これから港南台アカペラシンガーズのために、実態に合わせた形でアカペラ用の譜面を書く機会が増えると思う。心したい。