オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ワンピースの話

ずいぶん長い間「ワンピース」を読んでいる。今日もコンビニで101巻を見つけて買って来た。初め=20年前はジャンプの斜め読みで済ませていたのに、本格的に興味を持ち始めたのが、ドラム王国の頃だったろうか? それとももう少し前か? 結局初回から101巻まで全部揃ってしまったけど。

今はワノ国編で、明らかに全編の山場だろう。ドレスローザのドフラミンゴ編を経て、ゾウでのミンク族との出会い、四皇戦の始まりはサンジとプリンの結婚で、対戦相手はリンリンとその子カタクリ。その中でサンジがジェルマという戦闘国家の王族であったことが明かされた。

登場人物で残る謎は、ゾロとルフィ本人。ゾロとワノ国の大名霜月牛丸が似ていて、刀を通した何かのつながりが明らかになりそうだ。ゴムゴムの実も護送されて運ばれる途中にシャンクスが奪ったらしいので、なぜそんなに大切に扱われていたのか? 伏線のタネを撒いている。

 

さて、ワノ国編以降の展開、ボクなりの予想。ラフテルに至るまでに、きっと黒ひげとの対決があるだろう。そこで現れるのが赤髪。そしてここのところ表に出てこない海軍主力と青キジ。さらには革命軍。今までのストーリーを総ざらいするかのように、黒ひげvsルフvs海軍が描かれて、結果空白の100年を含めた歴史の謎が解き明かされることになるだろう。

そしておそらくマリー・ジョアに君臨する世界政府やそのまた上のイムを名乗る人物への挑戦ともなるだろう。ジョイボーイという人物が魚人島の頃から語られているが、最終場面でのルフィの動き方を何が暗示している気がする。