一発芸ソロ、只今修行中2
何度かこのブログにも書いたけれど、私はもともとバリトンで地声も決して軽くない。そんな私が、男声合唱団でトップテナーを歌い、混声合唱団では、カウンターテナーを歌っていること自体が実におこがましい話なのだが、なぜ声域が広いかと言われても、上手く答えられた試しがない。強いて言えば、発声法とは体を管楽器的にコントロールすることであり、いったん共鳴が得られたら、後はどうやってその響きを維持するか、それだけを工夫しながら歌い続けていることだけは間違いない。
さて、カリンカ。 自分的には、どうも太く、胸声で張り上げているような声になってしまい、合点がいかない。一回目の本番は4月２７日のKAMCAの小田原演奏会だが、それまでに少しは納得できるような声が出せるのだろうか？さらに4月は本職の仕事が凄まじく忙しいので体調管理にも一抹の不安がある。
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