オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

大学の先輩たちと歌う2

大学の先輩たちと歌う2

それで何を歌うかと言えば、多田武彦の「草野心平の詩から」より「石家荘にて」「天 」マーラーの「さすらう若人の歌」から「彼女の婚礼の日は」それに男声合唱団定番の愛唱曲「アカシアの径」という選曲で、男声合唱の愛好家なら垂涎の名曲揃いである。これで私の触手が動かないはずはない。
私の学年は現役当時歌っていないのに、何と4人も参加している。パートバランスの関係から、今回の私のパートはセカンドテナーになった。普段外声のトップでハーモニーの外側を歌っているので、内声に入りハモり感を楽しむことができた。
ただ一期一会というか、寄せ集めの弱点だろうが、ビブラートのかかり方や各自のピッチの感じ方、パート内での自分の役割が微妙にパズルにはまっていない感じで、これがレギュラーで活動している合唱団と違うところだろう。私も自分の声のはめ方が、最初よくわからず声が緊張してしまった。






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