オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

ヘンデル室内合唱団に復帰。

4月3日は、合唱三昧の日。まず午前中は、ヘンデル室内合唱団に復帰する。このバロック音楽を中心に歌っている合唱団は、以前カウンターテナーをやらせていただいた合唱団でして、練習している曲も含めて、私には未知の世界を経験させてくれる合唱団だ。これで、同時に三つの合唱団で歌うことになった。男声合唱団、出来たての合唱団、バロック室内合唱団とそれぞれに個性や状態が異なる合唱団から、自分なりに様々な音楽を学びとっていきたいと思う。
練習会場に入ると、主だった顔ぶれは変わらないけれど、私のパートであるテナーは、私が休んでいる間に色々なことがあり、すっかり様変わりしていた。新しい相方に伺うとだいぶ苦労されていたようで、私の復帰を率直に喜んでいただいた。
前半は、何と高校の合唱部がやってきて、いっしょにメサイアの練習。あまり様子がわかっていないのだけれど、来年の春にヘンデル室内合唱団と高校の合唱部がいっしょに記念演奏会を開くらしい。
その時の演奏曲がメサイアなのだろう。しかし、部員は女の子ばかりで、混声合唱としてのバランスが悪い気がするが、大丈夫なのだろうか?
後半は、まったく初見のマドリガル。慣れれば楽しそうな曲なのだし、ちょっといい感じの響きが聴こえてくるのだけれど、いかんせん今日は付いていくのに必死で音楽を楽しんでいる余裕がない。このあたりも含めて一人ひとりが自信をもって歌えるようにパート練習とかできるといいなと思うのですが。復帰したばかりで、あまりいろいろ言うのも気が引けてしまう。