オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

チャンスは流しソーメンのように通り過ぎていく。

実は目に見えにくいだけで、目の前をさまざまなチャンスが通り過ぎて行っている。

時間は流しソーメン的に止まらない。だからチャンスというソーメンが来た時に素早くつかまえないとどこかへ流れていってしまう。

 

時間は無限ではない。少なくとも人生には限りがあり、自分が消費できる時間は有限だ。ではどうしたらいいのか?

流しソーメンだって、食べるためには、お椀と箸が必要だ。自分のお椀を準備するのは、できれば若いに越したことはないだろうけれど、実はいつだって平気なわけで、人生死んでしまう間際まで成長可能なはず。お椀を用意できるはずなのです。

お箸は、チャンスをつかむためのスキルかなぁ。積み重ねていく、あるいは積み重ねてきた経験値がスキルそのものだけど、そのベクトルは人によって違って当然。自動的に積み重ねられるスキルなんてないし、機械やロボットだってできそうなことに未来はない。人間だからこそできることが試されているのだ。

 


ここ三日くらいオンラインゲームにはまっていた。でも自分にとってその時間が自分の脇を流しソーメンが流れていくのを見過ごしている時間のような気がしてきてしまった。

もちろんゲームこそが生きがいであり、安らぎであるならば、それはそれでいい。でも自分には、その時間が惜しくなってしまった。そういうことなのだ。