オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オヤジのあくび794

重松清「はじめての文学 重松清」を読む2 「かたつむり疾走」 時代設定的にはバブルが弾けて、勝ち組とか負け組とか、自己決定自己責任とか、イヤな感じがする言葉が撒き散らされていた時代の話。 ボクは、学校に勤務していて、職業的には勝ち組でも負け組で…

オヤジのあくび793

重松清「はじめての文学 重松清」を読む1 「卒業ホームラン」 息子の小学校入学式と同時に、少年野球チームの監督になったお父さんの話。野球は9人、サッカーは11人、バスケットボールは5人と一度に出られる選手の数が決まっている。つまり10番目、11番目の…

オヤジのあくび792

村上春樹「はじめての文学 村上春樹」を読む2 「鉛筆削り」 この作品について何か書くことは、結構難しい。何せ見開き2ページしかないのだ。鉛筆削りにこだわる水道の修理屋さんの話。結果的に主人公は長年使っていた鉛筆削りを交換してしまうのだが、ボク自…

オヤジのあくび791

村上春樹「はじめての文学 村上春樹」を読む1 「シドニーのグリーンストリート」 村上春樹は早稲田大学の演劇科出身だ。ふとこの短編を脚色できるだろうかと考えてみた。もちろん不条理劇になるだろうが、先日の投稿に含まれている「踊る小人」と同様、面白…