オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

世界一性格が悪い男のコメント

世界一性格が悪い男のコメント

1月25日の朝日新聞朝刊に野党に檄を飛ばすような記事が掲載されていた。24日から通常国会が始まったタイミングであり、野党しっかりしろ!との思惑も透けて見える。その紙面のコメンテーターの一人が、パンクラスで活躍しているプロレスラー世界一性格の悪い男、鈴木みのるさんである。政治のことはあまりわからないと断りながらも、互いに方や観客、方や国民と大勢に見られ続けているのは同じということで、相手との駆け引きについて語っていた。ある程度まで相手を本気にさせる彼独自の技は、野党諸氏にも参考になったのではないだろうか?
また、このテーマを論じるコメンテーターとして、鈴木みのるさんを選んだ朝日新聞の記者のセンスは、なかなか楽しい。よほどのプロレス好きか、政治についての不思議な視点を感じる。プロレスは、やはりエンターテイメントだが、政治には国民の生活と未来がかかっているのだから。





iPadから送信