オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

数寄三昧の日々5 趣味の音楽、同時に五つ。

最近何だか忙しくなっている気がしてきた。
それもそのはず、この前改めて数えてみたら、合唱団を4つ。それに薩摩琵琶があるので、合計で5つの音楽活動を並行してやっているのだ。
まず、港南台アカペラシンガーズ。自分が呼びかけ人なので、音楽面も運営面も全て自分がやっている。楽譜の準備、予習、練習の進行、振り返り。ホームページのアップ、ブログの更新、必要なものの購入、会計、会場取り、名簿管理・メンバー募集、活動記録等について、ここでの活動を最優先にしている。
次が、まだ練習さえ始まっていないのに、ほどほどに慌ただしいグリーの還暦ステージ。指揮者以外に会場取りなども請け負ったことから、忙しくなってしまった。しかし、こちらは素晴らしく能力の高い幹事とチームで動いているのが心強い。期間限定で610までの活動だ。
三つ目が、3月20日栄区30周年イベントクロージングコンサートを控えた栄フロイデコール。技術担当として、音源の提供やパート練習をしてきたが、これはチームで推進する体制にしないと先々うまくいかないと思っている。
四つ目が、521に定期演奏会を控えた横浜さかえ男声合唱団。パート練習から下りたのは大正解で、申し訳ないけれどそこまでの余裕がない。ソロがあるけれど、プログラム原稿はもう送ってあるので、あとは歌に専念するだけでいい。
ここまでが、合唱活動で、五つ目が薩摩琵琶。3月1日、稽古スタート9ヶ月で初伝申請の運びとなった。どうやらこれから中伝、奥伝と突き進む路線を走っているらしい。資質を評価していただいていることは身にあまる光栄だが、自分の腕前がもう少しマシになるまで、演奏は制限するつもり。

そして、これらは全てほとんど道楽と言っていい趣味である。ここに仕事が出てこないのが本末転倒まことにおかしな話なわけで、その生活を支えている仕事量が4月からは、1,3倍くらいに増える。
本来がこういう性格なのかもしれないけれど、正規職員を退職したのに、ちっとも暇にはなっていない。贅沢というか?誠に手前勝手な言い草である。