オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび235

15歳という起点

 

15歳の頃の自分が突然目の前に現れて、50年くらい歳をとっている自分を観察したらどう思うだろうか?

かなり想定外だと思う。まず職業としてどんな仕事をしているか? その時期にありがちな権威的な存在への単純な反抗心から、私が最もなりたくなかった仕事が学校の先生だった。

次に趣味。読書は好きだったし、音楽もジャズが好きな中学の友だちからあれこれ吹き込まれていた。けれど今やっているのは、アカペラ、男声合唱、薩摩琵琶でして、想定外でしょう。

けれどもあまり変わっていないところもある。三つ子の魂ではないけれど、何よりも性格とかその傾向。その頃から屁理屈ばかりこねくり回している面倒くさいヤツで、それは一貫していると言えそう。そんな面倒くさいヤツと付き合ってくださる家族や友人には感謝しなければなりませんね。

15歳を起点として振り返る。どうでしょう? お勧めですよ。