オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

one direction 「アップ・オール・ナイト」を聴く

one direction 「アップ・オール・ナイト」を聴くNTTのCMに登場している男の子たちが気になり、そのグループがone directionだということやデビューアルバムが、初登場で世界のヒットチャート1位を獲得したことなどを知った。家内の誕生祝いということでプレ…

保守本流の目指した国家、ハト派はいずこに?

保守本流の目指した国家、ハト派はいずこに?軽軍備、経済成長重視。吉田茂がサンフランシスコで日本の独立を獲得してから、日米安保という「大きな荷物」を背負わされたとは言え、日本はその方向で結局何とかやって来た。吉田の後継者である池田勇人の「所…

学歴という呪縛4

学歴という呪縛4本来脇に置いてはいけない就職の話に変えよう。子供が目指す職業に必要な大学や学部を選択することは、当然のことで、医者なら医学部、薬剤師なら薬学部、法曹界に進むのは、やはり法学部を薦めたいし、小学校の先生であれば、小学校教員の…

学歴という呪縛3

学歴という呪縛3話を学歴に戻せば、本当に大事なのはどこで学んだか?という学校歴ではなく、誰に(または誰と)何を学んだか?という学習歴あるいは研究歴なのである。ところが中等教育においての進路選択は、せいぜい希望する職業に適した学部であったり、…

学歴という呪縛2

学歴という呪縛2そもそも大学が作られた理由もう少し言えば我が国が子弟に高等教育を必要とした理由をたどれば、富国強兵、殖産興業を掲げた明治政府が、国に有為な人材を育成する目的で、帝国大学が設けられたことに遡るだろう。実際日本の官僚機構を帝大…

学歴という呪縛1

学歴という呪縛1伺った記憶もないのに、自ら学校歴を紹介していただける方がいらっしゃる。学校歴を名乗る必要性に迫られる場面が多い人間関係の中で生活されてきたのだと推察する。 また私の亡くなった親父は、勤めていた会社の中で、随分学校歴についてコ…

ぶっちゃけ コミュニケーション

ぶっちゃけ コミュニケーションぶちという接頭語は、日本語の中でかなり強力で、ぶっとばす、ぶっころすなど物騒な言葉を筆頭に、ぶち当たる、ぶち抜く、ぶちかますなど力強さを強調したい時によく使われている。ぶちは打ちという字が当てられているが、清音…

北杜夫「人生のずる休み」を読む

北杜夫「人生のずる休み」を読む好きな作家と聞かれれば、今も「なだいなだ」と答えるだろう。そのなだいなださんの著作を読み始めるきっかけになっていたのが、なだいなだや遠藤周作、辻邦生等が、実名で登場する北杜夫の本を読んだからなのである。 ドクト…