オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

何が気になる?何を気にしている?

とてつもない情報量を享受できる時代になった。わからないことは、ネットで調べれば正確さや深さはさておき、何となくわかったような気になる。だから、わからないことに対するこだわりや追究力が弱まっている気がしなくもない。百科事典の時代は、あの重い…

A新聞をやめる。

小さい頃から意図してまたは結果的にずっと続いていることがいくつかある。 まず私の学校歴。横浜市立末吉幼稚園→横浜市立末吉小学校→藤沢市立八松小学校→藤沢市立湘洋中学校→神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校→横浜国立大学→横浜市立小学校教員と、ずっと公立の…

関東巨大仏巡りの旅8

観音様には、家族の健康や仕事について、たくさんお願いした。お賽銭の額に比べて、お願いの量がかなり多い。今日は大仏様、観音様とお参りした。 観音様では、大仏様の時のような圧倒される感じはなかった。大きさが半分くらいということもあるかもしれない…

関東巨大仏巡りの旅7

3/29 17:13 時間的にハラハラしたけれど、湘南新宿ライン国府津行きに間に合う。高崎観音をお参りした後、ぐるりんバスの時刻まで間が空いたので、参道をゆっくりと下る。観音様のところでは、お守りと観音もなかを家族分求める。 参道をのんびり下ると開け…

関東巨大仏巡りの旅6

自分のことに目を向けてみよう。「理解する→許す」身内の会話の中で私が発した言葉だが、これは他者に対してだけでなく、自分自身に対しても十分に有効なのかもしれない。 このサイクルが自然に回っていれば、頭は低くとか謙虚とか気張らなくたって、かっこ…

関東巨大仏巡りの旅5

もう一つ造形の与えるインパクトについて。 仏像や観音像は、どうしてもお決まりのお姿からはみだせない。運慶のような革命的な芸術家でさえ、デフォルメに限界を感じていたに違いない。だから運慶以降、再び仏像彫刻は定朝様式に回帰してしまう。 その点、…

関東巨大仏巡りの旅4

3/29 12:46 上野駅での高崎線乗り換えはギリギリで全く余裕がなかった。(ドンピシャとも言えるが)13:45 巨大な像と信仰の対象となる人々 日本は死後神様として信仰の対象になってしまう人がいる。 明治期の、乃木神社、児玉神社。 江戸時代は、神君家康公=…

関東巨大仏巡りの旅3

3/29 11:43 牛久駅の発車ベル音は、おおシャンゼリゼだった!11:53 思うにちっぽけな人間の思い上がりや傲慢さに気付かせてくださる場なのかもしれない。 だからこそ120mという大きさが現代においては必要になってしまったのだ。ここから少し、自分を大きく…