オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

わがわからん和歌集 20190527

◯421
1660
タブレット 我がよき友よ 分身だ
君は私と 家で留守番

1659
機種変更 ようやく携帯 買い替えぬ
古きよきもの ケータイになし

1658 幸
アカペラの 見学いらした 男性は
86歳 歌える幸せ

○420
おえコラの見学者が毎回毎回10人を超えているのは凄い!
1657
見学者 なのに難曲 歌ってる
今宵も若人 たくさん集う

1656
ホームドア 東西線は 幅広い
乗り降りする人 ゆっくり動く

1655 幸
目が見えず ヨットで渡る 太平洋
恐怖に打ち克つ 勇気に幸あれ

○419
1654
縁ありて 今年の仕事 決まりそう
感謝しながら 一年勤めん

リリスの帆の歌の会を聴きに行ったら、Hさんが突然出てきた。
1653
ステージで 突然教え子 歌い出す
大いに驚く おなかのへる歌

1652
人毎に 違う声あり 歌がある
その趣きを 如何に受け止めん

◯418
午前中は、音楽はなぜ人を幸せにするのか という本を読んでいた。
1651 幸
借りた本 頷きながら 読み進む
本との出会い 感謝と幸せ

1650
タブレット 反応鈍く 繋がらん
7年歩む 疲れたまりし

1649 幸
朝風呂に 浸かれば幸せ 溢れ出る
力まず行こう 我が皮袋

○417
1648
学ぶ子の まなこ輝き 聞いている
この姿から 元気いただく

1647
声優の ようだと言えり 塾の子が
誰の声だと 首ひねり聞く

1646
バタッと言い 電車突然 すれ違う
子ども思わず 驚き声あげ

○416
1645
川沿いを 丹沢仰ぎ バス走る
春の相模野 富士山輝く

1644
駅ビルで 寿司買い向かう 母の元
二人でつまむ 春昼下がり

1643
温ぬくき日に 輝き増せり 八重桜
色強きにて まなこつぼめる

○415
1642
デジタルの 教科書使う ニュース見る
手作業のよさ 次第消えゆく

1641
近代の 名歌を写し 勉強す
文字の向こうに 感じる表情