○518
1739
深い息 声にのせれば 音変わる
生きている様 なぜか伝わる
○517
1737 木
汗ばむ日 木陰歩けば 吹き抜ける
団地ビル風 帰る背を押す
1736
全体で 声潜めてる 子が目立つ
人数減らせば しっかり歌えり
1735
汗かけば 首にパタパタ シッカロール
今年の夏も お世話になります
○516
FBに大ちゃんが古久家の記事を投稿していた。
1734
通ったな 駅前地下の ラーメン屋
スープの味が 蘇りくる
1733
歌を読み 思わず涙 こみ上げる
河野裕子の 臨終の歌
1732
75 行ったり来たりの 体重計
脱衣しながら 腹締め身を削ぐ
○515
1731
ゆったりと 時の流れを 声にのせ
焦らず急がず 琵琶歌弾こう
1730
教え子が 写真をくれた 学校は
新米教師の 思い出疼く
1729 木
体育館 横に大きな 桜あり
子どもと植えた 四十年後
○513
1725
雪山の 絶景テレビで 満足す
百名山の 画は美しく
1724
片恋の 切なき言葉 沁みてくる
大きな玉ねぎ の下アレンジ
○512
1723
アカペラに カラオケ・ロック コンサート
自分おふくろ 子も妻も歌え!
1722
青空の てっぺんまでも 届けよと
歌声響け アカペラ公園
○511
1721
まず言葉 リズムが生まれ フレーズへ
メロディその次 音取り工夫す