オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび80

最小限の我慢、最大限?の効果3

練習が嫌い。今も練習が必要な楽器を学んでいるくせに、困ったことに私は練習が嫌いなのだ。いや正確に言えば、反復練習が苦手なのかもしれない。

ほとんど同じことを繰り返していても、自分に変化が現れるなら楽しい。でもノルマ的に最低何時間とか何回とか言われると、たちどころに怠け者の本性が頭をもたげる。

目的を始めにはっきりさせよう。すべての練習は自分を成長させるためにある。だから自分の小さな変化に気づきながら、続けていかないと何のために我慢しているのか?わからなくなってしまう。

私は、音楽や読書が好きだが、音楽は絶えず変化し続けて同じ音は二度と出ないし、読書も読みながら自分の内部が変化していくことがわかる。反対に子どもの頃から絵や工作がまるでダメで、続けているうちに、ボクの場合はイヤになってしまう。ほとんど神経症の域かもしれない。

そして今こうして書いている文も、あらかじめしっかりプロットを立てた散文体の長い文など当然ダメで、何となく思いついたことを書き流す程度。まぁこの程度が精一杯ですいません。駄文に付き合っていただいている方には大感謝です。