オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

序列化を阻む2

話は合唱。音程・リズム、ハーモニーなど正確に表現できているか?という意味では、物差しがあるし、コンクールが成立する。しかし、それはあくまでも必要条件であって、その合唱団らしい表現をどう創り上げるか?が十分条件を満たすことなのだ。
要は情熱。熱い思いが時として、数値化された序列化の壁を打ち破る。歌は学校の計算テストではない。情熱が歌に感じられれば、技能スキルだけでは伝わらない何かが、現わせるはずだ。
そこに異次元の表現は、可能である。きっと。