オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

二刀流考3

自分の話に戻る。まだ大学生の頃、私が指揮をした演奏会の打ち上げである先輩から「プロにならないの?」と聞かれたことがある。当時は、教員の他、出版社にも興味があり、曖昧な答えしかできなかった記憶が微かにある。指揮を教えてくださった恩師のように…

二刀流考2

不安定だからこそ前進しなければならない。ちょうど自転車がこぎ続けなければ倒れてしまうように。 人生の二刀流には、様々な人がいる。作家なのか政治家なのか?青島幸男や石原慎太郎。コメディアンか映画監督か?ビートたけし。古くは、医者で作家の森鴎外…

二刀流考1

先月、メジャーリーグエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平選手をとテレビで特集していた。ピッチャーで4番打者!165kmの球速!!前人未到の足跡を日本球界に残しての渡米である。本家本元は宮本武蔵だけれど、その後武蔵の二刀流を継ぐ者は、また武蔵に匹…

ありのままの自分、Let it beであることの難しさ 〜何が楽しいのか?〜

何をしている時が一番楽しいのか?実はこの答えの中に未経験のことは含まれていない。だからやったことがないことで出来そうなことにチャレンジしてみることは、とっても大事だと思う。 それでも今までの自分を振り返ってみて、答えが見つかる人と考えこんで…

ありのままの自分、Let it beであることの難しさ 〜仕事〜

生活するために働く。勤め人であれば、出勤して働かなければ生活が立ち行かない。しかし、働き方改革の動きは大歓迎であるけれど、仕事から解放された時の自分の扱い方が日本人は、まだまだ上手ではない。 働いている時に、働くことで 脳内の一定量の部分が…

ありのままの自分、Let it beであることの難しさ 〜プライド〜

アナ雪のヒットから少し時間が経ち、The BeatlesのLet it beからは50年近い時間が経過した。(The Beatlesについては、LP発売前、アビーロードより先にLet it beは録音されていたらしいので、そんなに不正確ではないはず) しかし、これが理想論的に響くのは、…

新しくないのに新幹線!2

新という名前を付けても、いつかは古くなり、または新でも何でもなくなってしまう。昔新生党という党が華々しく立ち上がったが、その後の顛末を皆さま覚えていらっしゃるだろうか?政界では、さらに前に新自由クラブというのもあり、これも長続きしなかった。…

新しくないのに新幹線!

1964年10月、当時小学二年生だった私は、朝早くから白黒テレビに見入っていた。とうとう夢の超特急が走ることに胸をワクワクさせながら。平日だったので新横浜駅を高速で通過した所まで見て、学校へ行かなければならなかった。 時速210km!東京〜大阪が4時間…

課題と目的

ひとたび言ったからには、果たそうとするのが課題。何を見据えているか?が目的。 この意味が逆さまに使われている時がありそうだ。だから肝に銘じておくべきは、己の課題であって、目的はたまたま今見えている範囲のものでしかない。 または、果たせてこそ…

リセットとかリフレッシュ

本当は大晦日にアップする予定だった。記事。今年も年の瀬。一年を振り返り、リセットをかけるチャンスだ。なのにさらに加速して、ゴールを駆け抜けようとしている人がいるのは、なぜだろう?大晦日は、人生のゴールでも中継点でもない。リセットとリフレッ…