オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

オヤジのあくび391

音楽授業のキモ、それはリズム。

 


心臓が動いていない人はいない。私たちはいつも心臓の拍動を内に秘めている。内なる拍動から外に向けたリズムへ!

拍動は、バウンドするリズムなんだから、拍と拍の間に音楽がある。日本の宴会手拍子と西洋の指揮者が感じる拍は、音の入り込み方が違うけど、ある点から点の間に音楽が入り込んでくるのは同じ。

あとはテンポの確認が大切。ボクは子どもたちと速さを確認してから演奏したり歌ったりしている。

ここまでが基本で、あとは楽しいリズムが沢山ある。8ビートはもちろんサンバやビギンにシャッフル、いろいろなリズムにのって歌ったり演奏する体験をたくさん味合わせたい。

例えば「ドレミの歌」。それこそどんなリズムで歌っても楽しいじゃないですか!

そして身体がリズムにシンクロしてきたら、身体を揺する、飛び跳ねる、踊る、元の音楽が聴こえなくならない程度に盛り上がりましょうよ! 

そこに息が詰まりそうなコロナ禍下で、音楽学習の突破口が見出せそうな気がしています。