オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ?港南台に高島屋があるのか? ぼくのマイタウン論2

ある時、洋光台と港南台の街づくりの比較で、洋光台は駅周辺の人が駅から他の街へ移動しやすい街づくり。港南台は、もう少し広いエリアの人がバスで港南台にやってきて、港南台で用事を済ますことができる街づくりと、社会科の先生がおっしゃっていた。 栄区…

なぜ?港南台に高島屋があるのか? ぼくのマイタウン論1

港南台に移り住んで、もう20年余りになる。洋光台〜大船間が大台線と呼ばれていた時期があったけれど、横浜から来る電車は洋光台止まりで、大船からは鎌倉街道を走るバスが、清水橋を通っていた。決してお世辞にもアクセス良好な場所ではなかった。今だって…

映画「ザ・思いやり」を見に行く。

日本に住むテキサス州出身のアメリカ人が作った映画で、タイトルは在日米軍に対する日本の思いやり予算の事を指している。 この映画は、目の前の現実的なテーマともっと大きなテーマの二つを同時に問うているように感じた。目の前の現実的なテーマとは、私た…

耕友会コンサートを聴きました。

古楽院の発表会で東京に出たので、晴海の第一生命ホールに行き、松下耕率いる合唱団が集う耕友会コンサートを聴きに行きました。 どの合唱団も素晴らしい演奏でしたが、それを指揮する松下氏の存在について、改めて感じたことがあります。 私たちは、松下耕…

数寄三昧の日々4

あまりあちこちに首を突っ込んでいるため、とうとうリハーサル日が重なってしまい、どちらか片方にしか行けないという事態になってしまった。まったくあり得ない事態である。そこで一体現在自分はどのような音楽活動に関わっているのか?改めて数えてみた。1…

数寄三昧の日々3

0204に最後のレッスン。0211に神田キリスト教会での発表会を控え、さすがにお尻に火が点いて自習を始めたのが、古楽院で教わっているジョスカン・デ・プレのミサ。Ave Maris StellaからKyrieとGloria。 例によって「何とかなるさ」と高をくくっているわけに…

数寄三昧の日々2

大学のグリークラブで同期だったメンバーが私同様還暦を迎えた。還暦年度は声かけ集まって、グリーフェスタというイベントで演奏する習わしがあり、その還暦ステージで歌う準備を始めた。 私の担当は、練習用音源製作。普段アカペラシンガーズで配布している…

ある老人の日記より

目がさめると、トーストの香りがする。 今日は、ハムトーストかな? 「おはよう!」いつもの妻の声だ。 ここから姿は見えない。テレビを付けると、だいたいのことはわかった気になるので、 新聞はたまにしか読んでいない。おや?焦げ臭い。 また、センサーが…

最初に歌われた歌は何だったか?推理してみた。

吠えるように歌う、歌ってしまう合唱団がある。もちろん意図的にそうしているならアリだけれど、それが癖になっているとちょっと哀しい。 そもそも人類は吠える生物ではない。犬や狼のように吠えることができない。親戚筋?の猿は、怒るようにキーキー言うが…

ゼロスタートから育て、見守る喜び

朝のニュースで、全日本3連覇を果たしたフィギュアスケーターの宮原選手とコーチのエピソードが取り上げられていた。子どもの頃からずっと彼女を育て、見守ってきたコーチの眼差しや言葉が印象的だった。 ここから自分の話になるけれど、昨年自分は「港南台…

煽り立てられる夢

自分自身に縁がないから、ひがみでつぶやいているつもりではない。成功か失敗か?の単純な二元論で人の人生を評価したリ、未来ある子どもたちの夢を煽り立てたりしている立ち位置から、遠ざかりたいのです。 富、名声・名誉、地位・・・。それらを獲得するた…

子どもたちが街を元気にしてくれる

若々しい人への言葉は二通りある。「若いねえ!」と「お若いですね。」だ。「お若いですね。」の方は実年齢がほどほどであるのにも関わらず・・という陰の意味が含まれている場合が多い。 私も還暦を過ぎてしまい、「お若いですね。」世代突入した。精神的未…