オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2014-01-01から1年間の記事一覧

茅ヶ崎の歴史散策1

茅ヶ崎の歴史散策1NPO横浜教育サポートフォーラムが企画している歴史散策に参加した。最初の見学場所は、相模川橋脚跡。頼朝が義妹稲毛三郎の妻の供養に訪れたという。関東大震災の液状化によって出現した柱の大きさは、現代においてさえ半端ではなく当時の…

会津へ撮り鉄一人旅6

会津へ撮り鉄一人旅6鶴ヶ城からの戻りは、ここは時間があったので、のんびり歩くことにした。以前から感じていたのだけれど、城のある町は町のつくりかたに重々しさというか、一種格式のような風情を感じる。例えば県庁は置かれていなくとも、神奈川県の小田…

会津へ撮り鉄一人旅5

会津へ撮り鉄一人旅5鶴ヶ城ライトアップ大活躍のレンタカーを返して、鶴ヶ城のライトアップを見に行く。紺青の夜空に聳え立つ白亜の名城は、実に美しい。撮り鉄にはまっていると、肝心の名所がおろそかになるようで、実は会津若松の市内を観光したのは初めて…

会津へ撮り鉄一人旅4

会津へ撮り鉄一人旅4日出谷のカーブ再び絶景が連続するドライブルートを走り、撮り鉄の名所「日出谷のカーブ」に向かう。ドライブについては、一人で来たことが妻に申し訳ないような気がするくらい快適だったが、それはまたのお楽しみということにしよう。 …

会津へ撮り鉄一人旅3

会津へ撮り鉄一人旅3大山祇神社へ森と水とロマンの鉄道は、磐越西線のコピーだったっけ。山都から大山祇神社のある野沢までのドライブルートは、まさに森と水とロマンの道で、阿賀野川の雄大な流れと周囲の美しい森との調和が素晴らしい。おまけに対向車は来…

「アナと雪の女王」を見に行く

「アナと雪の女王」を見に行くこじんまりとした映画館の中におじさんは、私ひとりきりという状態でもよくわかったのだが、只今女性に大ウケのアニメ映画を見に行ってきました。 ストーリーは、少女向け童話の王道をいくような筋書き。天真爛漫で、人とりわけ…

ピンクのバイクを買いました。

ピンクのバイクを買いました。乗っていたバイクの調子がおかしいと思い、以前時期が来ていると教わったタイヤ交換かな?くらいの気持ちで店にバイクを持って行った。すると後輪を回すと異音が聞こえミッションのベアリングがダメなのだと言う。聞くとタイヤ…

会津へ撮り鉄一人旅2

会津へ撮り鉄一人旅2以前訪れた時も、そうだったけど会津では、この時期まだ桜が咲いている。特に上戸駅脇の桜は、見事だ。 今日は、会津若松駅でレンタカーを借りて動く。撮り鉄旅で車を使うのは、鉄の仁義に反すると主張してきたが、今回は他に回りたい所…

会津へ撮り鉄一人旅1

会津へ撮り鉄一人旅1合唱曲に、五月の風が吹いたら旅に出かけましょう🎵という歌がある。そよ風や青葉が人の旅心をくすぐるのか?あれこれ御託を並べなくても、旅にはいい季節がやってきた。 GWの恒例撮り鉄旅。今年は、再び磐越西線だ。前回は天候の影響でた…

カリンカソロ再び3

カリンカソロ再び3ソロを歌う際に、一番やってはいけない事故を仕出かしてしまった。場所は最上川舟唄、曲冒頭の船頭さんの声がひっくり返ってしまった。本当の船なら業務上過失である。 エーヤーエーンヤエーーと出るのだが、このFからGの間辺りに、私の声…

カリンカソロ 再び2

カリンカソロ 再び2資質に恵まれないからこそ経験できた過程が、私の発声の変遷にも当てはまりそうな気がする。そもそもの始まりは、大学入学直後のグリークラブ入部に遡る。初めて聴いた男声合唱に呆然としていると、知らぬ間に上級生に取り囲まれ、学生食…

JAMSTECの一般公開を見に行く

JAMSTECの一般公開を見に行くJAMSTEC海洋研究開発機構が一般公開されている情報を見つけて、大人版の社会見学に出かけてきました。念のため同居人にも声をかけたが、あまり興味がなさそうなのて、またもや一人での気軽なお出かけです。 会場は、追浜から無料…

カリンカソロ 再び

カリンカソロ 再びもうないだろうと自分自身の中で完結していたはずのことが、再び眼前に登場する。それが今回のカリンカソロにも当てはまる。5月に駅近くの病院ロビーでミニコンサートがあるのだが、そこでまたもや指揮者の指名を受けてしまったのだ。しか…

ワンピース予想

ワンピース予想 ワノ国の世継ぎは、モモの助?スマイル、シーザー、モモの助が、ドレスローザ編の取り引きの鍵を握っているのは、ナミのセリフの通り。このうち現在まで最も謎なのが、モモの助である.。錦エモンは父という設定になっているが、どこまで本当…

ワンピース予想

ワンピース予想 革命軍の気配海軍大将の藤虎がお出ましになり、黒ひげ海賊団からはバージェスが派遣され、四皇ビッグマムも接近中。ドレスローザ国内だけでも、トンタッタの小人に、オモチャ、さらにはリク王がドフラミンゴと対峙する実に複雑な構図の中を、…

リムナンテスとネモフィラの競演

リムナンテスとネモフィラの競演ネモフィラに少し遅れて、リムナンテスが咲き始めた。我が家の狭い庭に彩りを添えてくれている。 iPadから送信

ワンピースの話

ワンピースの話 だれよりも自由であるということこの海で一番自由なのが海賊王だ!は、主人公ルフィーの名セリフだが、翻って私たちたちは、己の自由を仕事や給料と引き換えに、どれだけ売り渡してきたことか! それ以前にそもそも自由について、考えてみる…

池井戸潤「ルーズベルトゲーム」を読む

池井戸潤「ルーズベルトゲーム」を読む家内に勧められて、今をときめく売れっ子作家である池井戸潤「ルーズベルトゲーム」を一気に読んだ(読まされた)。氏の作品を活字で読むのは「下町ロケット」以来である。追い込まれる企業経営と技術革新による窮地脱出…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行6

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行6二日目の最後は箱根の湿生花園へ。出かける前の日に新聞で水芭蕉が咲き始めたという記事を見つけ、訪ねてみた。3月のこの時期に水芭蕉を見るのは初めてだったが、春の陽光に水芭蕉の白さがひときわ爽やかに輝いて…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行5

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行5柿田川公園から願成就院へ向かう。床屋の先を曲がるというナビのガイドがよくわからず、ここでも駐車場探しに一苦労。幸いこの地域の文化財をめぐる人用の、有難い駐車場があったのでそこに停めさせていただく。…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行4

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行4二日目午前中は、清水の誉れ高い、柿田川公園に行く。東名沼津をおりて国道一号を走って行くが、駐車場の入り口がどうにもわかりづらく辺りをぐるぐると何度か、回ってしまった。富士の雪解け水が伏流水となって…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行3

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行3早朝、日の出前におきて、湖畔で富士を撮影する。紅をさした朝日に染まる富士を撮りたかったのだ。しかし、それにしても寒い!ランニングをしている同宿の人や釣りに小舟を出している人などいるが、普段街中でや…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行2

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行2パノラマ台から山中湖に来る度にお世話になっているオーベルジュ秋桜へ。気づくと富士山の頂にかかっていた雲が抜けている。いつものように湖畔に降りて行こうとするすると、おやおや2月の雪が道を塞いでいる。少…

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行1

富士と運慶仏と春先の自然を愛でる一泊旅行1ほいほいブログには、富士山の画像を結構アップしてきたけれど、季節別にいうと、3月彼岸の頃の画像がない。彼岸の三連休、富士の雄姿を仰ぎに山中湖まで出かけてきました。 ルートは東名の渋滞を避け、道志みち…

運慶に魅かれて2

運慶に魅かれて2「運慶 リアルを超えた天才仏師」が手元に届いたのでで早速読み始めてみた。運慶の登場以前に確立していた仏像彫刻の様式である定朝様式との対比で語られていく。そこで感じるのは、個人の才能が誰にも真似できず、また模倣も意味をなさない…

運慶に魅かれて1

運慶に魅かれて1日本の彫刻で、最も素晴らしい作品を問われれば、迷うことなく興福寺北円堂の無著菩薩像と丗親菩薩像を答えるだろう。もう40年近く前、学生時代に気の合った仲間と奈良を旅行した際、興福寺に立ち寄った。自身も彫刻家である友人のSが、し…

ネモフィラが咲き始めた。

ネモフィラが咲き始めた。3月とはいえ、雪がちらつくほどの寒さが続き、庭のプランターのことはあまり気にかけていなかったのだけれど、ふと足元を見下ろすとネモフィラが花を付けている。人が年度末でドタバタ走り回っていても季節は確かなあゆみを進めてい…

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩5

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩5常立寺に入るとお目当ての梅はすぐ見つかった。そばにいた年配の方が、例年ほどではないなどと初めて訪れた私のような者を少々がっかりさせるようなことをおっしゃる。私は見事な梅の美しさにふれてそれで十分満足できたけど…

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩4

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩4パチパチと40分位撮り鉄していたが、さすがに寒くなってきたので、切り上げてお目当ての常立寺へ向かう。沖にヨットがたくさん浮かんでいたが、寒さに弱い自分には、ヨットを楽しめる方が少々うらやましく感じる。 iPadから送…

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩3

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩3鎌倉駅から江ノ電に乗車。昔からなのだけれど、ただでさえ狭い江ノ電の車内は、鎌倉観光の客で結構混み合い、それなりに騒がしい。まあ、これ以上編成や本数を物理的には増やせないのだから、江ノ電らしさとして楽しむべきな…