オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2014-01-01から1年間の記事一覧

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩2

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩2せっかく寒い中出てきたので、海沿いを走る江ノ電も撮ってみることにした。場所は、江ノ電ファンにはおなじみの県立鎌倉高校前である。 大船駅で鎌倉江ノ島パスを買って、準備はバッチリ!と一安心?していると、小雪がちらつ…

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩1

常立寺の梅と江ノ電撮り鉄散歩時折季節の花を撮ってきては、ブログにアップしているが、いつどこでどんな花が咲いているかの情報は、新聞の地方版に依るところ大である。今回も朝日新聞の横浜版に藤沢市片瀬の常立寺で紅白の梅が見頃という記事を見つけて、…

one direction 「アップ・オール・ナイト」を聴く

one direction 「アップ・オール・ナイト」を聴くNTTのCMに登場している男の子たちが気になり、そのグループがone directionだということやデビューアルバムが、初登場で世界のヒットチャート1位を獲得したことなどを知った。家内の誕生祝いということでプレ…

保守本流の目指した国家、ハト派はいずこに?

保守本流の目指した国家、ハト派はいずこに?軽軍備、経済成長重視。吉田茂がサンフランシスコで日本の独立を獲得してから、日米安保という「大きな荷物」を背負わされたとは言え、日本はその方向で結局何とかやって来た。吉田の後継者である池田勇人の「所…

学歴という呪縛4

学歴という呪縛4本来脇に置いてはいけない就職の話に変えよう。子供が目指す職業に必要な大学や学部を選択することは、当然のことで、医者なら医学部、薬剤師なら薬学部、法曹界に進むのは、やはり法学部を薦めたいし、小学校の先生であれば、小学校教員の…

学歴という呪縛3

学歴という呪縛3話を学歴に戻せば、本当に大事なのはどこで学んだか?という学校歴ではなく、誰に(または誰と)何を学んだか?という学習歴あるいは研究歴なのである。ところが中等教育においての進路選択は、せいぜい希望する職業に適した学部であったり、…

学歴という呪縛2

学歴という呪縛2そもそも大学が作られた理由もう少し言えば我が国が子弟に高等教育を必要とした理由をたどれば、富国強兵、殖産興業を掲げた明治政府が、国に有為な人材を育成する目的で、帝国大学が設けられたことに遡るだろう。実際日本の官僚機構を帝大…

学歴という呪縛1

学歴という呪縛1伺った記憶もないのに、自ら学校歴を紹介していただける方がいらっしゃる。学校歴を名乗る必要性に迫られる場面が多い人間関係の中で生活されてきたのだと推察する。 また私の亡くなった親父は、勤めていた会社の中で、随分学校歴についてコ…

ぶっちゃけ コミュニケーション

ぶっちゃけ コミュニケーションぶちという接頭語は、日本語の中でかなり強力で、ぶっとばす、ぶっころすなど物騒な言葉を筆頭に、ぶち当たる、ぶち抜く、ぶちかますなど力強さを強調したい時によく使われている。ぶちは打ちという字が当てられているが、清音…

北杜夫「人生のずる休み」を読む

北杜夫「人生のずる休み」を読む好きな作家と聞かれれば、今も「なだいなだ」と答えるだろう。そのなだいなださんの著作を読み始めるきっかけになっていたのが、なだいなだや遠藤周作、辻邦生等が、実名で登場する北杜夫の本を読んだからなのである。 ドクト…

世界一性格が悪い男のコメント

世界一性格が悪い男のコメント1月25日の朝日新聞朝刊に野党に檄を飛ばすような記事が掲載されていた。24日から通常国会が始まったタイミングであり、野党しっかりしろ!との思惑も透けて見える。その紙面のコメンテーターの一人が、パンクラスで活躍している…

大久保混声合唱団と淀川混声合唱団のジョイントコンサートを聴きに行く

大久保混声合唱団と淀川混声合唱団のジョイントコンサートを聴きに行く1ステ 何と初めから高田三郎の内なる遠さでコンサートの幕が開く。言葉が大切に歌われているので、詩の内容に向き合いながら聴くことができる。もう少しテンポを重めにしてもよさそうな…

ぼくのカウンターテナー体験 その後の顛末

ぼくのカウンターテナー体験 その後の顛末2012・10・27のブログに「ぼくのカウンターテナーデビュー?」と題した書き込みがある。その後どうなったのか?と言えば、2013年の区民文化祭でも曲は少し異なるのだが、やはりカウンターテナーつまり男声アルトを歌…

吉田茂 ポピュリズムに背を向けて を読む

吉田茂 ポピュリズムに背を向けて を読むほとんど意味は同じなのに、言い換えただけで印象が180度変わる言葉がある。例えば「硬骨漢と意地っ張り」「天真爛漫・破天荒とわがまま」。どちらの言葉を使ってもそれなりにその振れ幅の大きな人柄の一部を切り取る…

江ノ島シーキャンドルのイルミネーションを見に行く。

江ノ島シーキャンドルのイルミネーションを見に行く。石ちゃんが「まいうー」とか言いながら、江ノ島をレポートしていた番組で展望台シーキャンドルのイルミネーションを紹介していたので、プチドライブがてら見に行ってきました。 夕闇迫る頃、運転席の車窓…

維新前夜の群像5 大久保利通を読む

維新前夜の群像5 大久保利通を読む「リーダーにモデルはあるが、正解はない。」と思い込んできたし、今も考えは変わらない。読書を通して、歴史上の名リーダーたちの生き方(モデル)から何かを学び取ることができたなら・・との思いから、この年末年始の休み…

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 5

遅ればせながら、祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 51位 山中湖 オーベルジュ秋桜下の富士 富士の眺望を売りにしている宿は多いが、富士+絶品料理+ワインという物差しになると、私の一押しは迷わず山中湖ママの森にあるオーベルジュ秋桜となる。ここに通…

今年も箱根駅伝の応援に

今年も箱根駅伝の応援に 家を9:45ごろ出て箱根駅伝の応援に。藤沢駅から少し歩いたいつもの場所で応援する。ちょうど給水ポイントだったようで、選手たちが給水を受ける様子を真ん前で見ることができた。応援地点でもその順位だったのだけれど、結果は、東…

今年のニューイヤーコンサートは

今年のニューイヤーコンサートは2014ニューイヤーコンサートで、気がついたことをいくつか書き留めておこう。 1 ウィーンフィルハーモニーの響きと木管楽器の音色。とりわけ全体合奏になった時に感じられるのは、管楽器それも木管楽器の音色が実にこのオー…

祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 4

祝世界遺産登録! ぼくの富嶽絶景 42位 辻堂海岸から望む富士中学生のころ、この海岸伝いを遠回りしながら家に帰っていた。傾いた夕日に海が黄金色に染まる様はとても美しく、富士、天城嶺、伊豆大島、江ノ島、三浦半島と180度展開する大パノラマを眺める…