オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

旅行

錦秋の還暦記念ツアー5

657 早めの朝食では窓際に席を取って、雲海を望みました。露天風呂は、池と隣接して、池を泳ぐ鯉とフレンドリーになれる楽しいお風呂です。雲海に沈む雫石 1100 紅葉ゴールデンルート最終日は、ジャパンを代表するゴールデン!中尊寺金色堂に行きました。 秋…

錦秋の還暦記念ツアー4

1555 みちのくの小京都角館へ。居並ぶ武家屋敷の一つ、青柳家を見学しました。秋田蘭画の小田野直武に関する展示に興味をもちました。解体新書や杉田玄白のことは知っていても、解体新書の図を描いた人物が角館出身であったこと、平賀源内との交流を通じて、…

錦秋の還暦記念ツアー3

1151 抱返り渓谷 往時の旅人が抱き合わないとすれ違いができなかったという抱返り渓谷を回顧の滝まで散策。散策路は由来の通りがけっぷちに作られている。ここも渓谷を彩る紅葉が素晴らしいです。回顧(みかえりの滝) 1343 田沢湖畔のレストハウスで、きりた…

錦秋の還暦記念ツアー2

5:46 5時に起きてしまったので、12階の展望デッキに行きました。真っ暗な闇が大パノラマに変わる朝の景色を見ました。早朝の岩手山 8:47 路面凍結のため、八幡平の頂上までバスが進めない。代わりに橋の上から松川渓谷の眺望を楽しみました。松川渓谷 10:05 …

錦秋の還暦記念ツアー1

4:51 東京駅日本橋口7:30集合なので、いつもより1時間以上早起き。同行者は、私より早く起きて「お化粧しなくちゃ」などとゴソゴソやっている。夜明け前ということもあるだろうけれど、少し寒い。 私は、1956年10月29日の早朝4時ごろに生まれたらしいので、…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅7

旅行最終日は、午前10時から軽井沢国際合唱フェスティバルの発声講座を受講しました。先生がおっしゃる「いやなことは、やらなくていい。」は、怠け者には福音のように聞こえますが、どっこい合唱「団」において指導者と団員の関係は、支配と服従に近い。少…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅6

三泊四日お世話になった万座温泉日進館を今日発つ。朝食後、万天の湯と長寿の湯をはしご湯する。長寿の湯の露天風呂で、毎月一週間ずつ通い続けている方から話しかけられる。体操教室や早朝散歩でもお見かけした気がする。万座温泉の効能や近くにあるうどん…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅5

6:00に玄関前集合の早朝散歩に参加しました。朝日に輝く山々を仰ぎながら、清々しい気分で歩きます。ガイドさんの先導で源泉やリンドウが咲くゲレンデを小一時間かけて回りました。聞けばスキー客の減少で経営が苦しかったり、やむなく閉鎖してしまったりす…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅4

話は数年前に遡りますが、草津温泉から湯釜・志賀高原・湯田中を経由して小布施に行った時、志賀高原を通るバスの中でご当地が大好きなご婦人と出会いました。その時、来てみたいと思ったのが、標高2300m超え横手山のスカイレーター。 その後湯釜の前が火山…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅3

いつも通りテレビ体操をしてから朝食へ。昨日行かなかった「 万天の湯」と二度目の「極楽湯」をはしごする。同じホテルなのに、片方はエレベーターを乗り継いで別館の6階、もう片方は、一度ホテルを出て90mくらい歩いたところなので、ちょっとしたプチ散歩気…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅2

車が万座温泉に近づくと、温泉特有の硫黄臭が漂ってきました。宿は日進館ですが、看板に右方向も左方向も日進館と書いてある場所があります。不安な気持ちで道を進み、結局は着いたからOKだったのですが、どうやら別棟がある大きな宿のようです。 湯治プラン…

名湯万座温泉と軽井沢国際合唱フェスティバルの旅

いい湯だな♪ いい湯だな♪ 湯気にかすんだ 白い人影 あの娘かな♪あの娘かな♪ ここは上州 万座の湯永六輔・いずみたくのコンビによる「いい湯だな」は、1番草津、2番伊香保と続き 、3番に万座が登場します。ちなみに4番は、水上です。今年の温泉旅行は、上州の…

出家・家出・一人旅

貴族が実権を握っていた頃、定年?を迎えると出家し、入道と化した。〇〇院などと称される人物は、皆そうだ。大名も信玄、謙信ともに出家した後の名前で、本当は晴信であり、輝虎なのだ。彼らがそこまで仏門に帰依した所以は、何なのか? 昭和も戦後に入り、…

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅6

12:57 志戸平温泉から路線バスを乗り継いで、公共交通の便が決していいとは言えない場所に、高村光太郎記念館と山荘がありました。 記念館では、「手」に代表される彫刻家としての一面と書家としての作品、愛妻智恵子の紙絵、そして何よりもこの地花巻と光太…

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅5

10:17 暑い盛りであるし、よほどタクシーを使おうかと迷ったのだけれど、路線バスにこだわり、熊野という停留所まで戻る。ここから高村山荘行きのバスに乗り換えることができる のだ。 しかし、結構待ち時間があるので、日陰を求めて、目の前の熊野神社境内…

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅4

8:48 花巻駅前発、新鉛温泉行きの路線バスに乗車する。これに乗って志戸平温泉に行こうというのです。男声合唱好き、タダタケファンなら志戸平温泉と聞いて思い浮かぶのは、組曲「草野心平の詩から」第四曲「雨」冒頭のテナーソロ「志戸平温泉 第5号の番傘…

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅3

1639ビジネスホテルブドリ到着!地下道を通って、西口に出てしまえば、ホテルの場所は、すぐにわかった。口コミにも書いてあったけれど、中華料理屋の二階が副業的に?ホテルなのだ。あまり他に食事をする場所も見当たらなかったので、夕食も朝食もここにし…

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅2

1418 岩手上郷駅。20分くらい歩いた見通しの良いところで、SLの撮影。 これで撮り鉄の1日はおしまい。宮守のめがね橋に行けなかったことが、ちょっと心残りだけれど、今更仕方がない。

SL銀河撮り鉄と草野心平の足跡を辿る一人旅

ゆけ!旅に今こそ 憧れに担われて♪ 港南台駅、5時56分発の電車で東京駅に向かいます。712発のつばさ123号自由席に座っています。行き当たりばったり旅なので、自由席しか買っていなかったのですが、何と!はやては、全車指定席だったのですね。福島で一旦下…

両毛日帰り花めぐりの旅2

館林駅を降りて、無料休憩所の方につつじケ丘公園への行き方を聞く。すると向かいに停まっている観光バスを勧められた。一人500円!が気になったが、タクシーを使うことを考えれば、リーズナブルなのかもしれない。 さて、つつじケ丘公園に着くと入園料が310…

両毛日帰り花めぐりの旅1

富士山のお次は、藤の花。足利フラワーパークに行って来ました。園に入ると藤の香りが漂い、美しい藤色が辺りを染めている。時期的には、圧巻の大藤と白藤がちょうど見頃で、黄藤はこれから。白紅藤は、すでに白くなっていました。ぐるりと一周して、お土産…

母と山中湖へ一泊ドライブ4

二日目は、山中湖花の都公園へ。連休中とあって、10時前から駐車場は、混雑していて、奥の方になってしまった。 この公園に来たのは、チューリップが見頃なはずだからで、富士山との組み合わせで写真を撮る。しだれ桜が道沿いを染め、こいのぼりも風をうけて…

母と山中湖へ一泊ドライブ3

翌朝、6時前に起きて、母を急かして連れ出し、湖畔から富士を仰ぎ見る。綺麗に晴れ上がり、湖面に映る富士が美しい。サイクリングロードを走る若者が通り過ぎて行ったり、子犬を散歩させているご夫婦と少しおしゃべりしたりして、戻ってきた。気温は5度。都…

母と山中湖へ一泊ドライブ2

続いて、菩提寺の福源寺へ向かう。母が数十年前会社を辞める時。退職金の一部を寄贈したという話を聞く。 墓地も見て回るが、祖母方の姓は、たくさんあり、祖父方の姓は見つからない。御先祖は背戸山という山に土葬されているとのことなので、お経をあげてい…

母と山中湖へ一泊ドライブ1

柄にもないと言われると元も子もないが、退職したら少しは親孝行をしなければ・・ともっともらしいことを考えていた。山中湖は、母方の御先祖様の故郷で、祖父も祖母も富士を仰ぐ地に育った方である。GW初日で、東名高速の御殿場ICを下りてから山中湖まで渋…

今年も草津温泉でプチ湯治6

今年も草津温泉でプチ湯治6昨夜は、二人とも早寝してしまったので5時には目が覚めて、今日はバスが出発するまでどこへ行こうか?などと話し合っている。舞茸そばを食べたいとか湯畑横の足湯にひたすら浸かっているとか案が出るが、それで4時間は持たないので…

今年も草津温泉でプチ湯治5

今年も草津温泉でプチ湯治5草津温泉に来ている間、東京では猛暑日の連続記録を更新し、広島では平和祈念式典が行われ、夏の甲子園が開幕した。そんな日々動いている世間様には申し訳ないのですが、今日は1日中宿にこもりっきりで、のんびりと身体を休めよう…

今年も草津温泉でプチ湯治4

今年も草津温泉でプチ湯治4このまったりとしたプチ湯治も、後半に入った。昨夜はハイキングの疲れか?少々酒のまわりが早く19時過ぎには寝てしまい、まだ部屋を明るくしてテレビを見ていたい同行者に顰蹙だった。 何せ宿にいる時間は長いのだが、大半は寝て…

今年も草津温泉でプチ湯治3

今年も草津温泉でプチ湯治3三日目は今回の旅、最大のイベント=おう仙の滝ハイキング。私たちは宿から歩いて出かけたのだが、もし車の便があれば車の方が断然良いでしょう。看板を見て入り口を確かめて、大通りから曲がるが、そこから滝入口の駐車場までが、…

今年も草津温泉でプチ湯治2

今年も草津温泉でプチ湯治2二日目は、昨夜早めに寝入っていた同行者が、深夜未明から起き出し何やら騒々しい。早朝散歩は、宿近くの草津ホテルと坂を登って行く草津温泉館の下見。昼は出歩いて、日帰り温泉施設を体験しようという目論見なのです。 ダラダラ…