オヤジのあくび

タケさんの気楽に行こうよ道草人生の続編です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く4

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く4ここで携帯電話をどこかに落としたことがわかる。もう一度ルートを最初から辿ったが、2時間探し歩いても見つからない。さすがに焦るが、津久井浜駅で聞くと、それらしい携帯を上大岡駅で預かっているという。上大岡…

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く3

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く3石塔横の撮影を終え、素直に堀ノ内駅に戻るのが、地図を持って来なかった場合の定石ルートなのだが、せっかくなので?反対方向に行けば新大津駅の方に出られるだろう位の軽い気持ちで歩き始めた。近所で空き巣被害…

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く2

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く2 [ 前口上が長いのは悪い癖なのだが、今回は海と京浜急行を撮りに出かけた。京浜急行は海沿いを走る路線だが、撮り鉄界では意外と開拓されていない感じだ。海沿いを走る電車と言えば、神奈川県内でまず真っ先に名前…

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く1

初夏の海沿いを走る京浜急行を撮りに行く1平素SLばかり追いかけ回しているが、電車で言えば京浜急行は、好きな私鉄の一つだ。大好きと言ってもいい。 小さい頃テレビから流れる「♪〜パパご機嫌、ぼくご機嫌、行こう行こう海へ、赤い電車は白い線、京浜京浜…

一発芸ソロ、只今修行中6

一発芸ソロ、只今修行中6定期演奏会のソロで、今回の試練はひと段落と思い込んでいたら、もう一回おまけがついてしまった。この男声合唱団は店コンと称して、某大手スーパーの売り場で、ミニコンサートを開くことがあるのだが、その店コンでもう一回歌いな…

一発芸ソロ、只今修行中5

一発芸ソロ、只今修行中5いよいよ定期演奏会の日がやってきてしまった。私の浅薄な理屈によると、前日の晩にどんなに凄い声が出ていても、ひとたび寝てしまうと体がリセットしてしまうので、翌朝から声は作り直し。もっとも昨日納得のいく声が出せていたわ…

一発芸ソロ、只今修行中 4

一発芸ソロ、只今修行中 4小田原の本番が終わり、今度はいよいよ本拠地栄公会堂の定期演奏会が間近に迫ってきた。指揮者の先生から、三つ目のEsの音はなしで行こうとの指示があり、今まで息の配分で悩んでいたモヤモヤは解消された。 さて肝心の発声だが、…

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅6

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅6出発前にイメージしていたことが、ほぼすべて実現したので帰途に着く。帰りは西武秩父から東飯能に出て、八高線から横浜線経由で帰ることに。以前に乗車した時も感じたのだが、西武秩父から東飯能までは単線区間であること…

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅5

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅5今までの撮り鉄旅では、ここで打ち上げなのだが、今回は欲張って?見頃との噂を聞いた秩父羊山公園に足を伸ばしてみる。さすが芝桜の名所だけあって、御花畑駅から公園まで人の流れが途切れることはなく、道に迷う心配もな…

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅4

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅4そこで機関車がシャカリキになって煙を吹き上げてくれそうなところはどこか?言わずもがな、急な登り勾配である。全体的に登りが続く下り線はすでに荒川鉄橋で撮ってしまったので、上り線で、登り勾配があるところを探して…

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅3

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅3寄居駅で秩父鉄道に乗り換える。さすがにゴールデンウィーク、車内はほどほどに混んでいる。ちょうどボーイスカウトの一団と同じ車両に乗り合わせた。車窓から見える景色にあれこれと話を咲かせている様子が、さわやかだ。 …

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅2

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅2横浜駅東横線ホームから特急川越市行きに乗る。このホームから川越市行きだの飯能行きだのが発着していることが、とても新鮮だ。今まで寄居方面から秩父に入るには、湘南新宿ラインで池袋に出て、東上線に乗り換えていたわ…

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅1

秩父SLと芝桜を巡る日帰り一人旅1なぜか一人きりで出かけたくなる。周りの煩わしさから解放されたいというよりも、なぜこんなことをしているのか?なぜ今ここにいるのか?という大げさに言えば生き方そのものを自問するような疑問と否応無しに向き合える瞬…

子どもの日に考える2「やればできる」を疑ってみよう

子どもの日に考える2「やればできる」を疑ってみよう親も教師も子どもの可能性を疑うことなく、ためらわずにその言葉を発している。「やればできる!」たしかに一人ではできなかったことが、チームで力を合わせるというか、個人個人がそれなりによく言えば…

子どもの日に考える1 バランスの悪さを強みに変える

今日は子どもの日。相変わらず総人口に占める子どもの割合は減り続けているというが、言うまでもないが、この国の未来を担うのは、その人口が少ない年齢層の子どもたちである。オールラウンダーというか、知徳体が程よくバランスが取れている成長像を私たち…

一発芸ソロ、只今修行中3

一発芸ソロ、只今修行中3 第一回目の演奏は、4月27日の神奈川男声合唱協会第10回記念演奏会で会場は小田原市民会館大ホールだ。集合時刻まで余裕があったので、小田原城址公園を歩き、天守閣を眺めたり、満開までには少し早かったが、御感の藤を見に行ったり…

一発芸ソロ、只今修行中2

一発芸ソロ、只今修行中2何度かこのブログにも書いたけれど、私はもともとバリトンで地声も決して軽くない。そんな私が、男声合唱団でトップテナーを歌い、混声合唱団では、カウンターテナーを歌っていること自体が実におこがましい話なのだが、なぜ声域が広…

一発芸ソロ、只今修行中1

一発芸ソロ、只今修行中1それは今年に入って最初の男声合唱団の練習日のことだった。指導者である堀部先生が「忘年会の時に伝えたかったけれど、いなかったので」と前置きして、おっしゃるには「カリンカ」のソロを頼みたいとのこと。 ソロと言っても、フレ…

春の息吹が・・・6 大きなシャクナゲとオウゴンマサキ

春の息吹が・・・6 大きなシャクナゲとオウゴンマサキ 見たことがない植物に出会う驚きは、ヒスイカズラに限らない。一瞬何だかわからないほど巨大なシャクナゲや花かと思うほどに鮮やかなオウゴンマサキの新芽に目を奪われる。 これこそ植物園ならではの醍…

春の息吹が・・・5 スイレンの魅力

春の息吹が・・・5 スイレンの魅力スイレンといえば、まず白、続いて紅いスイレンなどが思い浮かぶ。しかし、この日フラワーセンターで見たスイレンは、今までに見たことのあるどのスイレンとも違う色をしていた。 スイレンに、こんなに多彩な品種があるとは…

春の息吹が・・・4 春の祭典!

春の息吹が・・・4 春の祭典!温い関東南部に住んでいる者の感覚だが、三寒四温という言葉があるように春に訪れは少しずつやってくる感じをもっていた。花の開花で言えば、あんずが咲き、桃が咲き、そして桜が咲くという具合に。ところが今年はそれが一斉ス…

春の息吹が・・・3 ヒスイカズラを見に行こう

春の息吹が・・・3 ヒスイカズラを見に行こうある日の神奈川新聞に不思議というか神秘的な色合いの花の画像が掲載されていた。蛍光色とでも言ったらよいのか、およそ自然界にこのような色の花があるとは思えないような色に目が釘付けになってしまった。何で…

春の息吹が・・・2 わが家の庭にも・・・

春の息吹が・・・2 わが家の庭にも・・・ 妻がどこぞやの内覧会でアジサイの苗をもらってきた。 それを植えようと久しぶりに狭い庭に出てみると、 ボケやツツジ?アザレア?が春の陽射しに映え、実に美しい。 移り住んできた頃は球根を買い込み、季節の花を…

マホロバマインズ三浦に集う2

マホロバマインズ三浦に集う2 二日目は、台風一過ならぬ低気圧一過で、雲の隙.間から青空が見えてきた。それでも海岸まで出るとまだ砂が風に舞っている。右の方から突き出している岬は、剣崎だろうか? 宿泊券にウェルネスクラブの券が付いていたので、少し…

マホロバマインズ三浦

義母の快気祝いで親戚一同がマホロバマインズ三浦に集まった。ここは仕事関係でも何度か使っているが、リゾートマンション風の間取りが、今回のような大勢の集まりにちょうどよい。 部屋はオーシャンビューで素敵な眺めだが、あいにく台風並みの低気圧が近づ…

春の息吹が・・・1 港南区日野 光明寺の桜

春の息吹が・・・1 港南区日野 光明寺の桜この桜の見事な咲きっぷりには、思わず足を止めてしまった。 傍の畑に咲いているボケも美しい。 iPadから送信

根も葉もないタイムマシンの話

根も葉もないタイムマシンの話たまに?根も葉もない荒唐無稽な「ほら話」を思いつくことがある。今回の話だって、何の根拠もない話だ。 科学が進歩し、宇宙を覆い尽くし支配している物質や力については、かなり解き明かされてきた。その中で未だにわからない…

合宿という練習のしかた

合宿という練習のしかた合宿という練習方法が、スポーツ系を中心に本番が近づくとよく行われている。諸外国でも広く似たようなキャンプがあるのかは、よくわからない。ただ、泊まりこみで同じ釜の飯を食いながら練習に集中することへの美意識が日本人にはあ…

昭和という時代への憧憬

昭和という時代への憧憬私の住んでいる区では、春の文化祭・音楽祭というイベントをやっており、その中の「昭和の音楽祭 あのうた・このうた 〜懐かしいあのときのメロディーの数々〜」というコンサートに参加してきた。男声合唱団で歌謡曲を4曲、女声合唱団…

プログラム原稿を書きながら4

プログラム原稿を書きながら4念じれば花ひらくの詩碑で有名な坂村真民の「ふるさとの木の葉の駅」という詩が、男声合唱曲集「ほほえみ」に収められている。詩人は、8歳の時に父を失い、母と共に生活を支えた少年期を熊本県玉名で過ごしている。あまりに詩の…